増税するのかしないのか。
令和になるまでにあと5日しかありませんが、増税がはっきりしませんので、スッキリしませんよね。
さて、最近では至る所で「増税前は申し込みが殺到します!お早めに」とか「増税前の安く購入できるチャンス」といった増税前に買っておいた方がいいよーという文字を見かけます。
特に家電量販店で見かけることが多くなりました。
不動産は果たしてどうなんでしょうか。
駆け込み需要を狙った表現にはご用心
少しずつではありますが、増税前の駆け込み需要を狙った表現をしている企業が散見されます。
これは広告表記として不適切となります。
例えばこんな表現
「消費税8%の今こそ、お買い得のチャンスです」
本当に増税前はお買い得なのか
家電量販店でもそうですが、本当に増税前の方がお得に買い物できるんでしょうか。
増税後に、税込み価格が本当に増税前より下がらないのでしょうか??
そう、それは誰にも分かりません。
だから、増税前が本当にお買い得なのかは未知数です。
増税後はお買い得なのか
逆に増税後はお買い得なのか考えてみましょう。
確かに住宅ローン減税の延長などの施策があるので、お得感があるように見えます。
景気が停滞しないように、各社何らかのしのぎを削るでしょう。
(価格改定も考えられます。増税分は吸収するとか)
ただし、増税前に買った方がもしかしたら、いいかもしれません。
これも、誰にも分らないのは同じことですね。
情報に流されないことが大事
インターネットで情報が氾濫している状況です。いろんな情報が出ていることで、非常に悩まれるケースも多いと思います。
金利がどこまで下がるんだろう?
物件価格は待った方が下がるんじゃないだろうか。
確かに不確定要素が多いので、お家という高価な買い物はしづらいかもしれません。
しかし、土地や建物は2つとして同じものはありません。
先に買われてしまうと二度と手に入らないかもしれません。
こういう部分も考えないといけないのが不動産の厳しいところでしょう。
情報だけに流されないで、考える必要があると思います。
いかがでしたか?
今日はここまで!食卓の話題にどうぞ!
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