住宅ローンを選んでいる最中に必ず出てくる言葉「元利均等返済」と「元金均等返済」。
どっちを選んでも一緒じゃないの?とお思いのあなた!
これを読むと違いがわかるはずですよ。
住宅ローンの返済方法には2種類しかない
住宅ローンは月々返済しなければなりません。
「来月頭には何万円落ちるな・・・」「ローン分をいつまでに口座に入れとかなくちゃ」
毎月憂鬱になります。
出来るだけ毎月無理なく自分たちで払えるだけの金額にしたいですよね。
住宅ローンを検討するうえで欠かせないのが「「元利均等返済」と「元金均等返済」のいづれかを選択しなければならないということ。
ここを理解しないと後で後悔します。
元利均等返済とは
元利均等返済とは、「毎月の返済額を一定」にする方法です。
メリットは、毎月同じ金額を支払うため、計画が立てやすいことでしょう。
デメリットは、返済当初は、返済額の利息割合が非常に大きく、元金(借りた分)がなかなか減らないことでしょう。
また、元金均等返済に比べて総支払額が多いこともデメリットでしょう。
元金均等返済とは
元金均等返済とは、「元金部分を返済期間で均等に割った金額+残元金に対する利息」とする方法。
メリットは、元利均等返済よりも返済総額が少ないことでしょう。最初頑張った分だけ、後で報われるといったところでしょう。
デメリットは、返済当初の金額を大きくなること。利息の負担が大きいので、このような形になります。
どちらを選べばいいのか
正直どちらでもいいと思います。
将来設計と照らし合わせて、考えるべきだと思います。途中から変更はできませんし。
ただ、繰り上げ返済は出来ますので、計画的に資金は考えないと後々後悔します。
最初は頑張って返せる方は、無駄なお金が少ない元金均等返済の方がいいでしょうね。
いかがでしたか?
表面上の文字だけだと分かりにくいですが、分かりやすい言葉に置き換えるとすんなり理解してもらえたと思います。
35年ローンが一般的ですが、とてつもなく長い年月ですよ。
きっちり考えないと、何百万円も損するかも。
今日はここまで!食卓の話題にどうぞ!
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