一般的に、住宅を購入される時はみなさん住宅ローンを組まれることが多いです。
その際、金利がやはり気になりますよね。
金利が低ければ支払い額も低くなるので当然だと思います。
ただ、それだけでお借入する銀行は決めないで下さい!
住宅ローンは、長期間になることが普通です。
その間、病気や事故も起こるかもしれません。
そんな時は住宅ローンに付随する保険が役に立つかもしれません。
各銀行によってそれぞれ特徴がありますので、しっかりと比べましょう。
また、題名にもしている『保証料』と『事務手数料』。
これも違いがあります。
一般的な銀行(都市銀行・地方銀行)は『保証料』が多く、ネット銀行は『事務手数料』が多いです。
この違いというのは、少し意味合いは違いますが、保険の掛け捨てと解約返戻金の関係に似ています。
事務手数料は、金融機関へ支払う 掛け捨ての費用。
保証料は、保証会社に、借入の保証をしてもらう費用。
簡単に言えば、事務手数料は繰り上げ返済などしても、一切 戻ってきません。
保証料の場合、戻り保証料という形で、還付があります。
先ほども申し上げましたが、住宅ローンは長期間になります。
初めは繰り上げ返済など考えていないかもしれませんが、子供が巣立つ、などで生活に余裕が出てくるかもしれません。
何度も申し上げますが住宅ローンは長期間になります。
目先の事だけではなく、払い終えるまでの長い期間のことを考えて、銀行や内容を考えていきましょう。