長い歴史の中で、子どもや保護者と手をたずさえながら培ってきた市立幼保施設における奈良市の教育・保育を将来にわたって持続可能なものとするため、さらには、より充実したものとするため、市立幼稚園と市立保育所の再編による一体化を計画的に進めています。
(令和2年1月公表分)市立幼保施設の再編実施方針
令和元年9月に公表した「(令和元年9月公表分)市立幼保施設の再編実施方針」に続き、令和元年度以降に再編に取り組むこととなる市立幼保施設の再編実施方針を決定しました。
◆ 「 (令和2年1月公表分)市立幼保施設の再編実施方針(PDF/87KB)」
● 実施方針の内容
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平成27年3月に公表した「市立幼保施設の民営化についての基本的な考え方」に基づき、市立保育所3園について、民間移管に向けた取組を進めます。 |
● | 市立幼保施設等の状況を総合的に勘案し、再編実施方針の追加公表を行う場合があります。 |
● 進捗状況について
再編実施方針の詳細は下記の表をご覧ください。また、各園の説明会の開催状況につきましては、以下のコンテンツをご覧ください。
【令和2年1月現在の進捗状況について】
再編対象園 | 移行年月 | 対象 | 備考 | |
1 | 春日保育園 | 令和4年4月 |
2号 3号 |
民間活力を活用し、公私連携型保育所へ移行 |
2 |
大宮保育園 |
令和4年4月 |
2号 3号 |
民間活力を活用し、公私連携型保育所へ移行 |
3 |
伏見保育園 |
令和5年度以降 |
検討中
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検討中 |
再編に向けたスケジュール等の詳細については、保護者や地域の方々に説明会を開催するなど、きめ細かな説明を行っていきます。なお、各園の開園時期は、法人選定に要する期間が延長される等の事情により変更になる場合があります。
また、市立幼保施設の再編内容は施設単位で記載していますが、私立園も含め、本市には小学校のような園区の設定はありませんので、必ず居住地域の園を利用しなければならないものではなく、例えば通勤時に便利なエリアなどを希望して申し込むことも可能です。