12月の給食紹介
古都ならの日
給食では麦を15%混ぜた麦ごはんを基本としていますが、奈良市でとれたお米をおいしく食べる日として、毎月1回白いごはんの給食を実施しています。また、奈良の地場産物や郷土料理を取り入れ、子どもたちが身近な地域の食文化や産業に関心を持つことや、自分たちのまち奈良に対する誇りと愛着の心を育てることを目的としています。
小学校:A班・B班2日 中学校:D班・E班2日
ごはん・牛乳・ちらしずしの具・味付けのり・大和三菜汁 (中学校のみ千草やき)
奈良県産の食材は 米(奈良市産)・ 大和まな
(中学校給食より抜粋)
ちらしずしの具をごはんに自分で混ぜていただきます。
全国でおいしい米づくりが盛んに行われています。給食で使用している奈良県産「ヒノヒカリ」は日本穀物検定協会の審査で最高評価の特Aを獲得したことのある銘柄の1等米です。
ちらしずしの具
昔から祭りや祝い事に作られてきたちらしずしです。高野豆腐・かんぴょう・干ししいたけなどの乾物は、奈良の伝統的な保存食で、体にも優しい食材です。
大和三菜汁
奈良市の八条町産の水菜が届いた小学校がホームページで紹介しました‼
平城遷都1300年祭にふるまわれたこの料理は、大和まなや千筋水菜・大和菊菜など三種類の大和野菜を使っているので、この名前がつけられました。
大和まな 水菜 菊菜
大和三菜汁に使われている五徳みそは、奈良市で作られています。大豆に米麹を多く使って発酵させた甘口のみそです。