長い歴史の中で、子どもや保護者と手をたずさえながら培ってきた市立幼保施設における奈良市の教育・保育を将来にわたって持続可能なものとするため、さらには、より充実したものとするため、市立幼稚園と市立保育所の再編による一体化を計画的に進めています。
(令和元年9月公表分)市立幼保施設の再編実施方針
令和元年8月に公表した「(令和元年8月公表分)市立幼保施設の再編実施方針」に続き、令和元年度以降に再編に取り組むこととなる市立幼保施設の再編実施方針を決定しました。
◆ 「(令和元年9月公表分)市立幼保施設の再編実施方針(PDF/84KB) 」
● 実施方針の内容
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市立飛鳥幼稚園の再編について、隣接する私立極楽坊保育園の幼保連携型認定こども園移行に伴う地域の1号認定の受け皿の確保に向けた取組を進めます。 |
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● | 市立幼保施設等の状況を総合的に勘案し、再編実施方針の追加公表を行う場合があります。 |
● 進捗状況について
再編実施方針の詳細は下記の表をご覧ください。また、各園の説明会の開催状況につきましては、以下のコンテンツをご覧ください。
【令和元年9月現在の進捗状況について】
再編対象園 | 移行年月 | 活用園舎 | 対象 | 備考 | |
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1 |
飛鳥幼稚園 | R3年4月 | 協議中 | 1号 2号 3号 |
・令和2年度末まで現状の園運営を継続 ・令和3年4月からは、隣接する極楽坊保育園が幼保連携型認定こども園へ移行することにより、飛鳥幼稚園の在園児及び地域の1号認定の受け皿を確保 |
再編に向けたスケジュールや施設の活用方法等の詳細については、保護者や地域の方々に説明会を開催するなど、きめ細かな説明を行っていきます。なお、各こども園の開園時期は、工事の進捗状況等により変更になる場合があります。
また、市立幼保施設の再編内容は施設単位で記載していますが、私立園も含め、本市には小学校のような園区の設定はありませんので、必ず統合先の園を利用しなければならないものではなく、例えば通勤時に便利なエリアなどを希望して申し込むことも可能です。