■ 認定制度の概要
長期優良住宅の普及の促進に関する法律で定める基準に基づき、長期優良住宅としての性能等を認定する
<認定基準>
- 一定以上の住宅性能
(耐久性、耐震性、維持管理の容易性、バリアフリー性、省エネルギー性) - 良好な居住環境への配慮
- 維持保全に関する計画の作成、住戸面積など
■ 認定のメリット
- 税制の特例措置が適用(現時点では新築のみ対象)
(住宅ローン減税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税) - 適切な維持保全により、住宅の資産価値が向上
- 住宅の建替えによる産業廃棄物の減少により、環境負荷が軽減
■ 認定の手順
登録住宅性能評価機関(奈良市を設計住宅性能評価の業務を行う区域とする機関)→「国土交通大臣等の登録を受け、設計段階等で住宅の性能評価を客観的に行う民間機関」
■ 認定を受ける際の必要な書類
認定を受ける際に必要な図書は、奈良市長期優良住宅建築等計画の認定等に関する要領第6条の通りとなります。また、申請敷地や建築物が地区計画、景観計画等の地域地区に含まれる場合は、同要領第13条に基づき、各適合書等の添付が追加で必要となるため注意してください。なお、追加書類の添付が必要となる地域地区の詳細については、左記のダウンロード欄『要領に基づき適合証等の添付が必要なもの一覧』をご確認ください。
■ 受付時間
平日(月曜~金曜 ただし祝日除く)
午前 9時~12時
午後 13時~15時
【お願い】
※申請受付には時間がかかる場合がありますので、午前午後とも受付終了の30分前までにはお越しください。
■ 関係機関リンク
- 奈良県住まいまちづくり課ホームページ
- 一般社団法人住宅性能評価・表示協会