奈良市内の公私立こども園・幼稚園・保育園におけるインフルエンザへの対応については、下記の通りとします。
■感染予防策について
(1)こども園・幼稚園・保育園は、園児・保護者に対して、手洗い・うがいの励行、マスクの着用、インフルエンザ様症状がある場合の医療機関の受診、休園中の外出の自粛、咳エチケットの徹底、朝夕の検温等の指導を徹底する。
(2)当該園に対し、手洗い消毒薬の配備を要請する。
(3)インフルエンザ様症状の欠席者から園への報告を徹底する。
■インフルエンザと診断された場合の出席停止のめやすについて
〇発症後、最低5日間、かつ解熱した後3日を経過するまで。
(発症当日、解熱当日などは0日目とする)
■備考
(1)保育園は基本的にはクラス閉鎖や閉園は行いませんが、今後感染が拡大した場合は、感染拡大の防止に主眼を置き、保育園の状況により協議を行い、園長の判断に基づき柔軟な対応を行います。
(2)インフルエンザと診断された場合は、かかりつけの医師の指示を守り、園での集団生活に適応できる状態に回復してから登園するようご配慮ください。