2022年4月1日更新
ヒブ感染症について
インフルエンザ菌特にb型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの他、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な感染症を起こす乳幼児の重篤な病原細菌です。
対象者
接種当日、奈良市に住民登録がある者で、生後2か月から5歳に至るまで(5歳の誕生日前日まで)
接種開始年齢が生後2か月から7か月に至るまでの者
接種回数 | 接種間隔 | 注意事項 |
---|---|---|
初回3回 | 27日以上(医師が必要と認める場合は20日)の間隔をおいて2回目・3回目を接種 | ただし、初回接種は生後12か月までに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種に係る最後の注射終了後27日(医師が必要と認める場合は20日)以上の間隔をおいて1回 |
追加1回 | 初回接種後7か月以上、標準的には13か月までの間隔をおいて1回 |
接種開始年齢が生後7か月から1歳の誕生日の前日までの者
接種回数 | 接種間隔 | 注意事項 |
---|---|---|
初回2回 | 27日以上(医師が必要と認める場合は20日)の間隔をおいて2回目を接種 | ただし、初回接種は生後12か月までに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種に係る最後の注射終了後27日(医師が必要と認める場合は20日)以上の間隔をおいて1回 |
追加1回 | 初回2回目終了後7か月以上、標準的には13か月までの間隔をおいて1回 |
接種開始年齢が1歳~5歳の誕生日の前日までの者
1回接種で終了
接種費用
無料
対象年齢を過ぎると任意接種(全額自己負担)となります。
接種方法
個別接種(事前に市内登録医療機関へ接種の予約をしてください。)
- 市内登録医療機関は、子どもの予防接種についてのページをご覧ください。
- 「予防接種と子どもの健康」をよく読んで、予防接種の意義を理解したうえで、接種を受けてください。
接種実施期間
通年
持ち物
- 母子健康手帳
- 健康保険証等本人確認ができる書類
- 予防接種予診票綴り