更新日:2021年8月17日更新
日本人の長寿を支える「健康な食事」とは
「健康な食事」とは、健康な心身の維持・増進に必要とされる栄養バランスを基本とする食生活が、無理なく持続している状況を意味します。社会全体での取組と、一人一人の実践によって、食をめぐる地域力の維持・向上と国民の健康とQOLの維持・向上を目的に、国が考え方を整理したものです。
「健康な食事」の実現のためには、日本の食文化の良さを引き継ぐとともに、おいしさや楽しみを伴っていることが大切です。
「健康な食事」の普及について [PDFファイル/109KB](平成27年9月9日健発0909第3号 厚生労働省健康局長通知)
詳細は厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご確認ください。
「健康な食事」シンボルマーク
主食・主菜・副菜を組み合わせた食事の推奨のためのシンボルマークです。マークのデザインは、円を三分割してシンプルな線や面で、主食・主菜・副菜の3つの料理を表現しています。黄色が「主食」、赤色が「主菜」、緑色が「副菜」で、主食・主菜・副菜の組み合わせを意味します。
関連情報
事業者向け
生活習慣病予防その他の健康増進を目的として提供する食事の目安
消費者向け
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