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水痘(みずぼうそう)

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2020年4月1日更新

水痘(水ぼうそう)について

いわゆる「水ぼうそう」のことで、帯状疱疹ウイルスの初期感染によって引き起こされる、発疹を伴う感染力の強い病気です。5歳までに約80%の子どもが発症し、咳やくしゃみによる飛沫感染・空気感染と水泡内に存在するウイルスに触れる接触感染でうつり、保育園などでの集団感染が多く見られます。

水痘ワクチンを1回接種すると約8割程度の抗体が付き、重症化をほぼ100%防ぐことができます。2回接種することで社会全体での流行を予防し、患者数を減少させることができると言われています。

対象年齢

接種当日、奈良市に住民登録がある者

 
接種回数 対象者 標準的な接種年齢 接種間隔
2回 1歳から3歳に至るまで
(3歳の誕生日の前日まで)

1歳から1歳3か月までに

初回接種を1回

生後1歳以降に1回

初回接種終了後6月から

12月までの間隔で1回

1回目から3月以上あけて

2回目を接種

注意事項

既に水痘にかかったことがある方は接種対象外となります。

接種費用

無料
対象年齢を過ぎると任意接種(全額自己負担)となります。

接種方法

個別接種(市内登録医療機関に予約の上、接種を受けてください)

  • 市内登録医療機関は、子どもの予防接種についてのページをご覧ください。
  • 「予防接種と子どもの健康」をよく読んで、予防接種の意義を理解したうえで、接種を受けてください。

接種実施期間

通年

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 健康保険証等本人確認ができる書類
  3. 予防接種予診票綴り

関連情報

水痘ワクチンの定期接種Q&A<外部リンク>(266KB)

引用元