更新日:2021年6月25日更新
お知らせ
奈良市では、不育症の方の経済的な負担の軽減を図るため、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施されるものを対象に、不育症検査に要する費用の助成について、準備しています。
不育症検査費用助成事業の助成対象者等は、下記のとおりです。申請に必要な手続きや申請書類等については詳細が決まり次第掲載します。
なお、令和3年4月1日以降に、下記に記載の「流産検体を用いた染色体検査」を受けられた方は、助成を受けられる可能性がありますので検査に係る領収書を保管いただきますようお願いいたします。
※不育症とは、2回以上の流産・死産の既往がある場合をいいます。
助成対象者
奈良市に住所を有し、2回以上の流産、死産既往がある方
対象となる検査
先進医療として告示されている不育症検査(流産検体を用いた染色体検査)
助成額
1回の検査につき、上限5万円