長い歴史の中で、子どもや保護者と手をたずさえながら培ってきた市立幼保施設における奈良市の教育・保育を将来にわたって持続可能なものとするため、さらには、より充実したものとするため、市立幼稚園と市立保育所の再編による一体化を計画的に進めています。
(令和元年8月公表分)市立幼保施設の再編実施方針
平成28年8月に公表した「(平成28年8月公表分)市立幼保施設の再編実施方針」に続き、令和元年度以降に再編に取り組むこととなる市立幼保施設の再編実施方針を決定しました。
◆ 「(令和元年8月公表分)市立幼保施設の再編実施方針(PDF/91KB) 」
● 実施方針の内容
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平成27年3月に公表した「市立幼保施設の民営化についての基本的な考え方」に基づき、市立幼保施設2園について、民間移管及び統合に向けた取組を進めます。 |
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● | 市立幼保施設等の状況を総合的に勘案し、再編実施方針の追加公表を行う場合があります。 |
● 進捗状況について
再編実施方針の詳細は下記の表をご覧ください。また、各園の説明会の開催状況につきましては、以下のコンテンツをご覧ください。
【令和元年8月現在の進捗状況について】
再編対象園 | 移行年月 | 活用園舎 | 対象 | 備考 | |
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1 |
富雄保育園 | R3年4月 (民間移管) R4年4月 (こども園移行) |
新築 【民間移管】 |
1号 2号 3号 |
民間活力を活用し、公私連携型保育所への移行を経て、施設整備後に公私連携幼保連携型認定こども園に移行します。 |
富雄第三幼稚園 | R4年度末 まで運営継続 (施設統合) |
再編に向けたスケジュールや施設の活用方法等の詳細については、保護者や地域の方々に説明会を開催するなど、きめ細かな説明を行っていきます。なお、各こども園の開園時期は、工事の進捗状況等により変更になる場合があります。
また、市立幼保施設の再編内容は施設単位で記載していますが、私立園も含め、本市には小学校のような園区の設定はありませんので、必ず統合先の園を利用しなければならないものではなく、例えば通勤時に便利なエリアなどを希望して申し込むことも可能です。