特殊詐欺の手口が巧妙になってます
奈良市によりますと、奈良市役所の職員になりすまして「還付金があるので振込先の口座を教えてほしい」という電話がかかってきたそうです。
そしてその後、金融機関職員を名乗る男から「キャッシュカードが古いので交換が必要です。職員がご自宅まで回収に行くのでカードを渡してください」と電話があり、自宅へキャッシュカードを取りに来たといいます。
奈良市内で5日で4件も
奈良市内で11月9日から13日にキャッシュカードを渡してしてまう被害が4件も発生したとのこと!
同一犯でしょうか・・・。
どんな人が電話口で暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを預かったりすることは決してあり得ません!
架空請求はがきの手口が変化
法務省からのハガキがこれまで主流でしたが、近年では裁判所や消費生活センターの名前を使ったハガキや、ハガキの裏面に情報保護シールを貼ったものなど、凝った手口が見受けられます。
さらにハガキではなく封書で届いたというケースも。
正直ここまで巧妙な手口をやるかという感じですが・・・。
身に覚えのない請求などが来た場合は、直接記載の連絡先に電話せず、消費生活センター(0742-34-4895)へお電話ください。尚、月曜~金曜までですので、土日祝祭日の場合は、身近な人に相談を!
年末に向けて増加が予想されます
これから年末に入り、こういった犯罪が増加すると予想されます。
決して慌てず、一人で悩まないで必ず誰かに相談してください。警察でも大丈夫です。
1件でもこの犯罪がなくなりますように。