【新型コロナウイルス】市立幼稚園・保育園・こども園の対応まとめ
トピックス
1. 園生活に関する感染症対策
登園時の対応
- 毎朝、登園前に各家庭で、検温及び健康観察の記録を健康チェック表に記載し、発熱などの風邪症状が見られるときは、登園を控えてもらいます。
- 登園後は、手洗いを済ませてから保育室に入ることと咳エチケットについても指導します。
通園バスの対応
- 換気のため通園バス発車前にしばらく窓を開け、発車後は換気機能を作動させて運行します(転落防止のために窓を開ける場所は、こどもが触らない位置とします)。
- 座席は出来るだけ間隔をあけて座ります(3人がけの席に多くても2人までとします)。
(注意)1ルートの人数が多い園は、ルートを増やし、バス乗車人数、乗車時間を少なくします。
- 園到着後、すぐ手洗いを実施します。
保育室における対応
- 園児同士の間隔は、可能な限り最大限の間隔を保持し、活動前後など随時手洗い、手指の消毒を指導します。
- 保育の形態をなるべく前方を向く「スクール形式」とし、園児が向き合って活動しないように留意します。
- 20分~25分に一度は換気し、空気を入れ替えます。
- 「換気の悪い密閉空間」「人の密集」「近距離での会話・発声」の3つの条件が同時に重ならないよう、換気の励行、近距離での会話や発声の際のマスクの使用等を教職員間で確認します。
- 園医、園薬剤師等、看護師と連携した保健管理体制を整え、清掃などで環境衛生を良好に保つため、定期的に保育室、遊具等の消毒を行います。
家庭へのお願い
- 送迎時は保護者も必ず検温し、発熱等の風邪症状がないことの確認をお願いします。
2. 園児や職員の新型コロナウイルス感染が判明した場合の対応
- 感染した園児または職員のクラスを学級閉鎖または休園とします。
- 学級閉鎖または休園の期間は、園医及び保健所と相談の上、決定します。
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