この記事を書いている3月12日は「財布の日」もしくは「サイズの日」らしいです。
決してこの日に財布を購入した方が良いとか、使い始めれば良いとかというわけではありません。
(財布購入や使い始めは、風水などで調べてみてくださいね)
また、サイズの日はよく分かりません(笑)
さて、物件を検討している最中にご自身たちだけで決める事は、実は非常に少ないです。
特に親が後押しにもなり、障壁にもなりえるケースが多々あります。
親は関与してくると考えて
ご自身たちで家を購入するのですから、自分たちの「自由に決めたい」「好きな場所にしたい」という願望が非常に強いでしょう。
しかしそれ以上に親は、子供にどういった場所、時期に購入してほしいと願っています。
その為、家を購入しようと考えていることが知れると、様々な形で関与してくる可能性が高いと考えてください。
皆さんのお考えは理解できます。
「めんどくさいな」「なぜこの年になってまで親に了解を取らねばならないのか」など。
しかしこれは、得策ではありません。
営業もよくお客様へお伝えしております。必ず「親への相談はしてください」
親が後押しになる場合
これは買う方にとっては非常によいことです。ではどういった場合に親が後押しとなるのでしょうか。
1)資金の一部を負担する場合
意外でしょうが、資金負担をした親は子供の言うことをすんなり受け入れる傾向があります。
多少なりとも親が資金を出すのだから、口を挟まれるのでは?と思いますがそうではないようです。
すべてがこのパターンに当てはまりませんが。
2)親と事前に話をしている場合
親にきちんと事前に話をしている方が、反対されにくく後押しになります。最初は反対されていても、想いやビジョンなどを説明していくうちに、納得してくれるでしょう。なぜ買いたいのか、なぜこの場所なのか。しっかりプレゼンをしてみてください。
親が障壁になる場合
上に書いたことと逆のパターンをしたら障壁になりますよ。
特に、親に電話で後から報告した場合は要注意。いろんな方面から攻められる可能性がグンっと上がります。
(時期や場所を必ず言われます。)
必ず親の意見を受け入れるようにしてみてください。
後で困らない為にも
自分たちだけでなく、近い親族にはなるべく相談した方が良い結果を得られると思います。
ただし、やみくもに話せばいいというものではありません。自分たちの意思を伝えつつ、相手の想いも受け入れることが肝要だと思います。
また、話を受ける側もきちんと考えなければなりません。高い買い物とはいえ、既に成人した大人の考えです。
尊重しつつ意見を述べていただければと思います。
要は「しっかり会話しようね!」ということです!
いかがでしたか?
書いてて再認識しましたが、どういう場合においても会話が大事だということでしょう。
この記事を読んだら、一度近しい人とお話してみませんか。何かが変わるかもしれませんよ。