皆さんが何気なく運転している状況で、実は知らず知らずのうちに違反をしていることがあります。
道路交通法第38条は、ドライバーにとってかなり厳しい
運転免許を持っている方で、道路交通法第38条を知っている人がどれくらいいるでしょうか。
ほとんどの方が知らないもしくは、うすらぼんやりの理解なんじゃないかと思います。
実際運転を見ていても実際、38条に照らし合わせると、守っていないケースが散見されます。
横断歩道で渡り待ちしている歩行者がいる場合は一旦停止
第38条をざっくり書くと、「横断しようとしている歩行者や自転車がいない横断歩道の近くでは、徐行」「横断しようとしている場合は一旦停止」ということ。
つまりかなりの頻度で徐行または一旦停止をしなければいけません。
ではこれをどれくらいの頻度で順守されているのでしょうか。
信号機のない横断歩道における車の一時停止率は驚愕の8%台
JAFが2018年に全国で調査したところ、全国平均はわずか8%という驚愕の数字となりました。
ワースト1位は栃木県の0.9%、ベスト1位は長野県の58.6%。
ちなみに奈良県はというと、11.8%を全国平均を上回っていますが、かなり低い数字・・・。
ほとんどのドライバーが違反者の可能性大
JAFの数値はサンプル数が少ないので(走行台数に比べて)、一概に言えないかもしれません。
ただ、ドライバーの皆さん、歩行者がいる横断歩道で一旦停止してますか?
徐行してますか???
実際に白バイに検挙されている事例をよく見かけます。
もう一度運転マナーについて考えてみてほしいと思います。
いかがでしたか?
弊社前の道路は、結構な交通量で横断歩道を渡ろうとすると非常に危険な思いをすることもしばしば。
特に病院が目の前にあるので、おじいちゃんおばあちゃんや体の不自由な方なども、横断するケースがよくあります。
なかなか毎回はむつかしいかもしれませんが、気にとめていただければと思います。
今日はここまで!食卓の話題にどうぞ!
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