ハウスメーカーならば大和ハウス、積水ハウス、積水化学工業、住友林業、ミサワホーム、トヨタホームなどが思い浮かべられますね。
仲介業であれば、三井不動産リアルティ(三井のリハウス)、住友不動産販売、東急リバブル、野村不動産グループでしょうか。
フランチャイズを展開しているのは、センチュリー21、ハウスドゥ!、ピタットハウス、アパマンなどといったところでしょう。
大手で買えば安心・・・。本当にそうでしょうか?
大手フランチャイズで買うことで安心と思っていませんか?
昨今大手神話が崩れてきていますよね。東芝、アパマン、スルガ銀行、レオパレスなどの不正事件。
本当に大丈夫でしょうか。確かに大手で買えば安心だということは、考えられます。
弱小よりはというのもわかりますね。
でも本当にそうかどうか、自身の目で確かめる必要があるのではないでしょうか。
建売住宅を検討する際のポイント
建売住宅を検討する際に、頭に置いておきたいのは基本的に「仲介業者」から購入するイメージであるということ。つまり、売主との直接契約ではないことがほとんどです。
どこで買っても同じなんです。
だったら「センチュリー21とかハウスドゥみたいなCMやってる大手で契約しても問題ないじゃん!」という言葉が聞こえます。
確かにそうなんです。
しかし!
では「地元の小さな業者だと何か不都合でも??」じゃないですか?
そこで!
検討するときのポイントはこちら
1.物件の問い合わせは2~3社に絞る。絞り方は、大手1社、地元業者1社~2社。
2.資料請求はあまり意味がない。まずは電話でもメールでもいいの営業と会話してみましょう。
3.要らないときは「要らない」と言う。
大手ではないメリット
小さい企業には小さいなりのメリットがあります。
1.少数ではあるが経験値が豊富
2.ガツガツしていない(追い立てられない)
3.時間に余裕がある(お客様の時間に合わせられる)
4.歴史があるケースが多い
大手ではないデメリット
あまりありません。若さとかでしょうか・・・。
1.ポータルサイトに掲載している物件数が少ない(お金のかけ方が違います)
2.店舗にかける予算が少ない(華やかさに欠ける)
建売物件はどこで買っても同じ
どこで買っても同じであれば、何を優先して考えますか?
フィーリング?自分の時間に合わせられる?
いずれにしても、名前だけで良し悪しは決められません。
お客様の目や耳がすべてでしょう。ぜひ確かめてください。