奈良市、生駒市にて平成31年度成人となるみなさまへ
新成人おめでとうございます。
平成最後の新成人でもあります。非常に感慨深いものがあるのではないでしょうか。
国語辞典によりますと、「成人」というのは、「心身が十分に成長した人」意味しているそうです。
また、法律では満20歳以上を指しています。
みなさんは、周りから成長した人物であると認められ、また見られるわけです。
つまり、社会に責任を持つ、負う立場になるわけです。
これまで、保護者の方々が後ろ盾として存在していましたが、これからは一人立ちをすることになります。
例えば、未成年の場合はほぼ無条件で保護者が法定代理人になったのに対し、成人の場合は代理人を自らの意志で決めなくてはなりません。
住宅を購入することにこれからなる方もいらっしゃるでしょう。
その際の契約ではご自身の責任の下、契約を行わなければならないということです。
自ら判断し、行動し、その行動に責任を持つこと。これが成人ではないかと思います。
私たちも、新成人のみなさまにとって恥ずべき人物でないよう努力していきます。
これから、共に成人として日本という国、世界で活躍していきましょう。