仕事柄、色々な方にお会いしたり仕事を一緒にさせていただいたりする機会が多い中、とある方から「リステリン紫の輸入盤の威力がすごい!使いだして虫歯が無くなりましたよ!」というお話を伺いました。
ということで、早速購入してみました(笑)
リステリン紫ってどんなもの?
そもそもリステリンというのは、液体歯磨きの事です。日本でも発売しているので、よく見かけると思います。現在では女優の方がCMをされているので、記憶されている方も多いと思います。
またリステリンを利用したことがある方は、分かるかと思いますが、強烈な辛味があります。アルコールがかなり強烈です。あまり刺激を好まない方は、ノンアルコールを選んでください。
ノンアルコールでも結構な刺激ですが、爽快感は得られます。
効果としては、
・歯石の沈着予防
・歯肉炎の予防
・口臭の予防
・歯垢の沈着予防
・口中浄化
・自然な白い歯
のようです。
他にも種類がリステリンにはありますが、リステリン紫が効果的なようですね(効果には個人差があります)
ちなみにリステリン紫というのは、世間的には愛称みたいなもので、正確にはリステリントータルケアというのが正しいようです。
日本版と輸入版は何が違うの?
基本的な成分はほとんど同じようです。大きく違うのが、「フッ素入りか」「フッ素なしか」という点のようです。ちなみに輸入版といってもタイ等の東南アジアかアメリカで販売されているものになります。
ちなみに下の画像のfluorideがフッ素の事です。
日本版にはなぜフッ素が入っていないのか?
都市伝説的に言われているのが「歯科医院を少なくさせないため」など歯医者に関わることのようです。
なぜかというと、フッ素は虫歯菌を殺す殺菌力が強いため、日常的にフッ素入りの液体歯磨きを利用することで、口内の隅々までフッ素をいきわたらせることが出来、虫歯になりくくなるようです。
歯医者に行くときは、多いのが虫歯ですよね。虫歯にならないと歯医者さんが儲からないわけです。
こういう理由で都市伝説が生まれるんだと感心しましたが(笑)
固形やペースト状の歯磨きには入っていますが、すぐに口内で液化することによりフッ素成分が弱まるそうです。
(検証したわけではありませんが)
その為、なかなか効果が得られないようです。
もう一つ。日本の薬事法が関係しているとも言われています。フッ素を配合する量が、液体歯磨きだと規制に引っかかるとか。いずれにせよ、フッ素入りは日本で販売が禁止されています。
ちなみに、日本以外でも液体歯磨きにフッ素入りが禁止されている国もありますのでご注意ください。
早速買って試してみた
フッ素入りのリステリンを手にするには、現地に赴くかアマゾンなどで購入する必要があります。
私はアマゾンでポチっとしてみました。怖いので250ml×2本を取りあえず。
既に、日本版のリステリン紫も持っていましたので、使用感を比べてみました。
【日本版リステリン紫の使用感】
・とにかく辛い。
・ゆすいだ後、口内が腫れているような感じ。
・爽快感MAX。
・口内炎があったら激痛、でもそのあとは口内炎の痛みが消える。
・安心感を覚える。
【輸入版リステリン紫の使用感】
・辛くない。
・爽快感があまりない。
・フッ素がちょっと怖くて、水ですぐにあらってしまいそうになる。
両方に共通する点としては、「口臭が気にならない」「朝の口内のねばつきが少ない」という感じ。
液体歯磨きの使い方
液体歯磨きは、歯磨きをする前に30秒ほどゆすいでから、歯磨きをしてくださいね。
歯磨きが終わった後にしてもあまり効果が得られないらしいです。
口臭予防にはいいとは思いますが。
さて、いかがでしたでしょうか。
歯は非常に大事ですから、いろんなものを使って予防してくださいね。