ライフプランニング実施のタイミング
先日、ライフプランニングイベントを実施しましたが、みなさんライフプランニングの何が重要なのかご存知しょうか。
このライフプランニングを実施するタイミングはだいたい下記の通りかと思います。
【タイミング】
・結婚
・出産
・住居購入
・住居売却
・離婚
・老い
etc・・・
ライフプランニングとは何するもの???
先日もブログで書きましたが、要するに「人生の資金計画を立てる」ということです。
例えば、上記のタイミングで必要な保険は何だろう?不必要な保険はなんだろう?この持ち物は必要なの?不要なの?などを考えることです。
実は保険の見直しが重要
このタイミング毎で非常に大事になってくるのが、保険です。だいたいライフプランニングを実施しているのは保険会社ですよね。
確かに保険会社は新しい保険を売りたいというのもあるので、ライフプランニングを実施するのでしょう。
しかし、いざ話を聞いてみると、皆さんが現在入っている保険が今後必要なものなのか、不必要なものなのかが分かってきます。
がん保険の内容を変更する可能性がある
現在、私が入っているがん保険は、
・がんと診断されたら100万円給付(何度でも)
・入院5,000円/日(入院が20日超えたら)
と簡単に書くとこんなものでした。
FPの方に見せると、この内容は「変更した方が良い可能性がある」とのことでした。
がんの状況にもよるかもしれませんが、抗がん剤は1週間投与後、3週間経過観察の繰り返しのケースがあるようです。
私はその場合、この保険では入院費用が出ないことが分かりました。
さらにがんの治療費が莫大にかかるという認識に少し誤りがあったことも分かりました。
高額療養費制度
健康保険に加入していて年収700万円までの方であれば、3か月までの支払いは80,100+(医療費―267,000)×1%となるのです。
例えば100万円の医療費がかかったとすると、80,100+(1,000,000―267,000)×1%=80,100+7,330=87,430円です。
さらに4か月目からは44,400円が上限となります。
がん治療の開始日によって適用外になる可能性もあるそうですが、この制度をきちんと理解しているか理解していないかで大きく差が出ますね。
無駄な支払いをしていたようです
結果、私のがん保険はあまり意味をなしていなかったようで、無駄な出費をしていたことが分かりました。
確か6年前に入った保険でしたので、約20万円程度の損でした、残念。しかも掛け捨て保険でしたので尚更。
今回は私の例を挙げてみましたが、FPの方と話すだけでまず何が必要で何が不必要なのかが、すぐに分かりました。
家計を見直すついでに、保険も見直してみてはいかがでしょうか。きっとお役に立てると思いますよ。
保険は四角、貯金は三角!
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