住宅ローン減税が延長になるかも
現在住宅ローン減税は10年間です。そもそも住宅ローン減税とは、毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、住民税や所得税から控除し、年末調整で還付されるものです。
かなりの金額が返ってくるので、10年間嬉しかった記憶があります。
(臨時ボーナスみたいな感覚なので、少々あてにしたり・・・)
消費税増税にあたり、消費落ち込みを懸念した政府与党は、住宅ローン減税が受けられる期間を3年延ばし、現行の10年から13年とする方向で最終調整に入ったと12月4日の日経新聞で報道されています。
延長の仕組みは??
まだ素案状態ですから、これから変化する可能性もありますので、今現在の情報をお伝えしますね。
増税後に住宅ローン減税対象の住宅を購入した場合、10年間はこれまで通りの減税措置となる予定です。
11年目から13年目までの措置が変わってくるようです。
購入から11年目以降は建物価格の2%を3年間かけて所得税などから差し引くというもの。
(もしくは、借入残高1%の還付との差で少ない方を選択される可能性もあるようですが)
1500万円の建物であれば、30万円の減税追加となりますね。これが得かどうか、きちんと計算しておかなければ判断は出来ません。
すまい給付金の給付対象拡大
既に決定していますが、給付対象者を拡大し、現状の最大30万円から50万円に引き上げることが決まっています。
ちなみに物件は毎月200件ほど売れています。
ご希望の物件がありましたら、お早めにご検討ください。