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住宅に使われる床材の種類

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今回は住宅に使われる床材の種類について見ていきたいと思います。

みなさんのお家ではどんな床材を使っていますか?

 

・フローリング

木材でつくられており、一戸建ての住宅を中心に

多くの場所で使われています。

様々な種類があり、好みのデザインや質感のものを

探すことができます。

 

・CF(クッションフロア)

CFの特徴としては床に水をこぼしても染み込まず、掃除しやすいです。

水が溢れてしまいやすい、洗面所で使われる事が多いです。

賃貸の場合だと、CFを使っていることが多いです。

貸している大家さんとしては傷やヨゴレ等がついて

交換しなければいけなくなったとき、比較的低いコストで交換できます。

デメリットとしては、木材で作られている

フローリングに比べて質感が劣る場合があります。

CFもたくさんの種類があり、

好みのデザインのものを探すことができます。

 

・カーペット

繊維でつくられた厚手の布で、絨毯と同じです。

繊維でできているので、

ダニやほこりを気にされる方は他の床材にするとよいかもしれません。

 

・畳

イグサでつくられた日本独自の床材です。

和室で使われており調湿機能もあります。

また遮音機能もあるので子供が遊んだりしても、

響きにくいと言われています。

畳には複数のサイズがあり、

京間・江戸間・団地間などがあります。

琉球畳という半畳程度の畳もあります。

素材も昔から使われているイグサに加え、

樹脂や和紙のものもあります。

 

・石

高級な住宅では床材として大理石を使うことがあります。

大理石は美しい光沢があり、

高級感のある空間を演出することができます。

 

ご自宅を新築したりリフォームする場合は、好みのデザインの床材を探してみてください。